「インドア=根暗」
「インドアというと良い印象を持ってもらえない」
このような内容の記事をよく見かけるのですが、実際にインドア=暗いという社会的イメージのせいで困っている方が多いようです。
この記事では、俄然インドア肯定派の筆者がインドア派の性格を深掘りして具体的に解説していきたいと思います。
もちろん、インドア肯定派(インドアに特化したこのようなブログを作る)人間の書くことなので、偏りがあるかもしれません…
しかし、全国のインドア仲間の方々がこの記事を読み、
自己認識を深めて、自分の新たな良さや一面を知っていただきたいと思います。
そして、インドアの良さを再確認していただきたいと思います!
インドア派の性格7つを深掘り!
では、さっそくインドア派の性格について深掘りしてお話していきたいと思います。
長所と短所は紙一重と言いますし、捉え方によって自分の性格の認識も変わるのではないでしょうか?
内向的
・大人数よりも少人数が落ち着く(できれば1対1)
・人見知りで初対面の人と会うのは心臓に悪い
・予定の詰まったスケジュールを見ると息が詰まる
・誰かと会った後に疲労感が押し寄せる
など、内向的な性格の持ち主が多いです。
一般的にはマイナスに捉えられがちな性格ですが、捉え方を変えると
・「広く浅く」よりも「狭く深い」関係性を築くので大事な人はすごく大切にする
・自分の時間を大切にしており、自己分析・自己成長能力に長けている
など、見方を変えればプラスの捉え方もできるでしょう。
また、内向的と言えど「内」と「外」で使い分けている人も多く、仕事などでは社交的を演じることができるというスキルを持ち合わせている人も。
そういう筆者も「内向的」という自覚はありますが、長く接客業をしていたからか人前ではそれなりに社交的な雰囲気を出すスキルを持ち合わせています。
よくお笑い芸人の方でもテレビとプライベートだと違うと聞きますから、案外社交的に見えても「隠れ内向的性格」の持ち主も大勢いそうですね!
独立性が高い
・他の人からのコントロールを受けにくい
・でも頼まれると断れないので近寄らないように心がける
・自分の時間や自分のスペースを大切にしている
など、独立性が高い傾向にあります。
自分がこうだ!と思ったことを貫ける信念ある性格だとも言えます。
しかし、それに偏り過ぎると「頑固」と思われてしまったり、「孤立化」してしまう恐れもあるため注意が必要です。
深い洞察力を持つ
人に興味がないゆえに人に会わず、自由奔放で自分の世界に閉じこもっていると思われがちなインドアさんですが…
実は人一倍、人のことを良く見ていたりします。
・人目が気になる
・相手はどう考えているんだろう?
こういった「人を見る」ということに疲れてしまった成れの果てに、極度のインドアになっている人もいるはず。
この知らず知らずのうちに磨かれた「高い洞察力」は、かなり役立ちます。
例えば、
・人の顔色や声色に敏感なため、異変や違和感によく気が付く
・本質や本音を見極めて、意味のないことや嫌な人を避けられる
など…
もちろん、この洞察力を活かすよう心がける必要はありますが、素晴らしいスキルといえるでしょう。
気にしてないようで、「家政婦は見た。」ばりに見ています。
集中力が高い
・目の前のことの没頭して気づいたら数時間立っていた
・気になることがあると他のことは耳に入らない
など、集中力が高いといえます。
ただし、「自分の好きなことに限る」のパターンが多いかもしれませんね!笑
自分の興味のあることには実直に極めていくタイプなので、自己成長につながる趣味などが見つかれば強みになります。
知的好奇心が高い
・気になったことは突き詰めて調べたい
・なぜ?とよく思う
・自分自身のことをよく知りたいと思う(自己理解が深い)
といった知的好奇心が高い傾向があります。
「この現象はなぜ起こるんだろう?」
「こういう状況はどう解決するのが良いのだろう?」
と、気になっては読書をしたり、YouTubeやネットサーフィンをして調べたりと知識をつけています。
今まで知らなかった知識や情報を進んで取り入れていくので、物知りさんも多いのでは?
慎重で計画的
・物事が明確になるまで計画が立っていないと不安
・スケジュール管理やタスク管理が得意
・注意深く吟味してから行動に移す
など、慎重で計画的に物事を進めるタイプが多いです。
しっかりと準備をしてからでないと落ち着かない面があるので、任された仕事などはきちんとした出来になることが多いでしょう。
しかし、慎重すぎるがゆえに絶好のタイミングを逃してしまったり、計画の段階でめんどくさくなってしまって諦めたりしてしまう場面もあるため、時には考えるよりも行動を意識した方が良いようです。
多くを語らない
基本的に思ったことを誰かに喋るよりも「自己完結型」の傾向ありです。
多くを語らないため、
・何を考えているか分からない
・主体性がない
と捉えられがちですが、自分の中ではきっちり考えて答えを出していたりします。
しかし、それを口に出すことに慣れていなかったり、得意ではなかったりするので、損している場面も多いかも…
もちろん、「口は災いの元」とも言いますし、多くを語らないことで敵を作らないなど良い面もあります。
性格を活かすも殺すも自分次第!
インドア=こんな人っていうイメージが羽ばたきすぎて、実際にそういうところもあるし…とマイナスに捉えている方が多いですが、どうでしょうか?
確かに、内向的だし物静かだけど、それってすべてがマイナスでしょうか?
見方を変えれば、良い面にだってなると筆者は考えます。
悪い方に捉えるのでなく、良い方で捉えて自分の長所として人に伝えてください!
「物は言いよう」です。笑
あの芸能人もインドアらしい。
あの有名なガッキー(新垣結衣さん)や吉沢亮さんもインドア派を公言しているそう。
しかも、吉沢さん関しては「半径5メートル以内でできることしかやらない」という徹底ぶり…
こんなすごい人たちもインドア派なのですから、鼻高々に行きましょう!笑