「趣味=勉強」が良い理由とおすすめのジャンル8選

2023年5月6日

「ついダラダラしてしまって、生活にハリがない」

「おうち時間を利用して、スキルアップしたい」

大人になると学生の頃とは違い、強制的に何かを学ぶことって少なくなりますよね。

そうすると、どこか周りに取り残されているような気持ちになったり、なんとなく生活にハリがないなと感じたことはありませんか?

 

この記事にたどり着いた方はきっと、新しい知識や自分が今よりも成長することに興味や関心を持っている向上心のある方だと思います!

そこで、今回の記事では

趣味を勉強にすると良い理由
勉強するのにオススメのジャンル8選

をご紹介していきたいと思います。

 

趣味=勉強にすると良い理由

では、さっそく勉強を趣味にすると良い理由から紹介していきます。

 

着実にスキルアップを感じられるので、充実感がある

着実にスキルアップを感じられるので、充実感がある

1日30分、いや…たとえ5分だけの勉強時間だったとしても、勉強をしなかった自分より確実に成長するでしょう。

もちろん、勉強に費やした時間によって成長スピードは変わってくるでしょうが、コツコツと続けることで着実にスキルアップをしていくことができます。

振り返ったときに、今まで知らなかった知識を得た自分を感じることができるので、日々の充実感に繋がります。

 

学んだことを生活や仕事に活かしていける

学んだことを生活や仕事に活かしていける

学んだスキルは、分野によって自分の仕事に活かしたり、就職や転職活動に活すことができます。

直接的なスキルではなくても、学ぶことによって得た知識で生きやすくなったり人生が豊かになることもあります。

 

基本的に、日々生活していくだけでもハードなのに、プラスで新しいことを学ぼうとしている人は一握りだと思います。

だからこそ、コツコツ続けたときには周りに圧倒的な差をつけていることもあるので、あなどってはいけません。

 

自分の生き方に選択肢を増やすことができる

自分の生き方に選択肢を増やすことができる

スキルや知識が増えることによって、今までは「自分にはこれしかないんだ‥」と思っていたような考え方が180度変わります。

例えば‥

・新しいスキルを身に着けて、嫌な会社を辞めて転職する
・今あるスキルをもっと深掘りして、パワーアップしてフリーランスになる
・簡単なスキルを身につけて、本業とは別に副業を始めてみる

などなど。
視野も広がるし、こんなことも自分にはできるんだ!という自信にも繋がります。

 

学び系趣味のオススメ8選

では次に、オススメの学び系趣味をご紹介していきます。

ちなみに、「勉強」に重きを置いてしまうと始める前から億劫になってしまいますので、あくまで「趣味」として気軽に始める感覚で始めてみてくださいね。

 

1.語学

1.語学

誰しも1度はやってみたいと考えたことがあるのではないでしょうか?

・海外の人とコミュニケーションを取れるようになりたい
・海外の推しが言っていることを理解したい
・転職や昇進、海外進出のために学びたい

など、語学を学ぶことで自分の世界がかなり広がります。

どの国の言語を学ぶかは目的にもよると思いますが、汎用性が高いのは「英語」でしょう。
最近では、K-POPの人気も相まって韓国語を学ぶ人も多いようです。

 

2.プログラミング

2.プログラミング

プログラミングとは、「コンピューターに指示を出してコンピューターにその指示通りに動いてもらう」ことです。

ちょっと難しいですが、プログラミングを学ぶことでWEBサイトと作ったり、ゲームを作ったりすることができるようになります。

世間的には、まだまだプログラマーの需要が足りておらず、プログラミングの技術を身につけることで、就職や転職のメリットはかなり大きい分野です。

 

3.デザイン

3.デザイン

クリエイティブなことに興味があるなら、デザインを学んでみるのもオススメ。

例えば、

・ロゴの制作
・イベントチラシの制作
・広告バナーの制作

など、デザインを学ぶことでできるようになります。

もちろん、デザインの仕事に興味があるのであれば就職や転職の強みになりますし、クラウドワークスやココナラなら副業としてデザインを売りにしている人も多くいるので、自分のスキルとして持っておいても良いのではないでしょうか?

 

4.マナー講座

4.マナー講座

日本人はマナーについて結構厳しいですよね…
普段の生活の中でマナーについて、困った経験ってありませんか?

例えば、

・結婚式や会食でのテーブルマナー
・名刺交換などのビジネスマナー

など、必要に迫られた時に、前日に焦ってネット検索した経験が誰しもあるのではないでしょうか。

取ってつけたマナーでは、いざという時にボロが出てしまうもの。
逆にきちんとしたマナーを身につけておくことで、普段の立ち振る舞いにも品が出てくるはずです。

 

5.簿記

5.簿記

会計の基礎を学ぶことができる簿記も、就職や転職の際に重宝する知識と言えます。
なぜなら、どの会社でも事務職や経理職は必須の人材だからです。

しかし、未経験での採用は難しい職種なのも現実…

その際に、簿記資格を持っておくことでかなり就職に有利になるようです。
資格取得を目指して始めてみるのも良いですね!

 

6.食生活に関するもの

6.食生活に関するもの

食に興味があるのであれば、管理栄養学や食生活アドバイザーなど食に関する知識を身につけるのも良いでしょう。

栄養士などの職を目指すのはもちろん、自分の健康や家族の健康のサポートのために、この分野を勉強する人も多いようです。

チラッとユーキャンを覗いてみただけでも

・食生活アドバイザー
・食育実践プランナー
・調理師
・スポーツ栄養プランナー
・作り置き料理コーディネーター
・発酵食品ソムリエ

と、食に関する講座が6つもありました。
人が生きていくために必須の「食」ですから、それほど需要も高いのでしょうね!

 

7.ライティング

7.ライティング

特に資格などを必要としないライティングですが、スキルを付けることでライターとして活躍することができるかもしれません。

例えば、

・ブログを書いて、広告報酬やアフィリエイト報酬を稼ぐ
・クラウドワークス等でライターとして活動してお金を稼ぐ

など、報酬を得ることに直結するスキルです。

もちろん、文章はライティングを学ばなくても書くことができます。
しかし、スキルを付けて良い文章を書くことで、記事をたくさん読んでもらえたり、ライターとして「次も記事を書いてほしい」とお願いされるなど、スキルのないライターよりも重宝してもらえることでしょう。

 

8.読書

8.読書

読書も立派な勉強の1つです。

本の良いところは、1冊1冊違う先生に新しいことを教えてもらえる機会になることだと筆者は思います。

例えば、

・職場の人間関係が上手くいかない=人間関係の本を読む
・部下の育成が上手くいかない=リーダーシップやマネジメントの本を読む
・イライラして物事が上手くいかない=心の在り方や考え方の本を読む

など、その時々の自分の状況に合わせて、たくさんの教科書の中から選べます。

新しい知識を得ることで、何かのヒントになったり、自分では気づけなかったようなことに気づかせてくれるのが読書の良い面だと思います。

 

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大人になっても勉強する機会を取り入れてみる

今回上げたのは、ほんの一部でしかありません。
大人になってからも始められる勉強は、かなりたくさんあります!

日常に物足りなさを感じる、新しいことを始めてみたいと思ったら、気になる分野の勉強を始めてみてはいかがでしょうか?

 

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