「子どものうちに読書をした方が良いと聞くけど、大人になってから読んでももう遅いのかな?」
「読書をすることで、なにか良い効果やメリットはあるのかな?」
読書をすることは大切だ、とよく耳にすることがあると思います。
しかし、なぜ読書をしたらいいのか?どんな効果があるのか?
その部分については、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
・大人が読書をすることによって得られる効果
・大人こそが読書すべき理由
について、ご紹介していきます。
年間約50冊ほど本を読んでいる筆者が、実際に読書を習慣にして感じた効果や良かった点を踏まえてお伝えしますので、何か参考になる点があれば幸いです!
読書によって得られる効果
では、さっそく読書によって得られる効果を5つに分けて細かく紹介していきたいと思います。
1.知識や情報が増え、自己成長につながる
まず、普段の生活をしているだけでは知り得ない知識や情報を得ることができる点です。
本を書いているのは、基本的にその分野に関して高い専門性や知識を持った人物ですよね。
言わば、本1冊1冊が教科書で、著者は先生のような感覚です。
もちろん、「知りたい!」と思ったときに、パッとWEBで調べるのも1つの手ではあると思うのです。
しかし、WEB上のデータの場合、書籍と比べて誰でも自由に書いて自由に発信できることから、情報の精度が不明である場合が多いです。
それに比べて、書籍の場合は著者が誰なのかも明確であり、また出版するまでに多くの目が入ることから、WEB上の情報と比べて精度が高いと言えます。
本を読むことで知りたい情報を正しく学ぶことができ、自己成長に繋がるでしょう。
2.悩みや困っていることの解決の糸口が見える
1にも書いたように、本は1つの教科書のようなものだと筆者は思っています。
日常生活を送る中で、さまざまな悩みや困りごとを抱えて生きている方がほとんどだと思います。
例えば、
・上司(または部下)との関係性が上手くいかず悩んでいる
・健康習慣を見直したいけど、なにから始めればよいのか
・将来のお金のことが心配…貯金よりも投資したほうがいいの?
などなど…
書けばキリがないですが、誰しも複合的に悩みを抱えています。
そんな時に、「コミュニケーション 書籍」「健康 書籍」「お金 書籍」とAmazonで検索してみてください。
数えきれないほどの書籍が出てくるはず…
人は分からないことほど、不安に感じやすいです。
そんな時こそ、教科書(本)の出番ではないでしょうか?
きっと解決の糸口が見えたり、分からなかったことが分かるようになり、気持ちが軽くなるはずです。
3.ストレスの軽減
イギリス・サセックス大学の研究結果によると、6分間の読書によってストレスレベルを68%軽減できたというのです。
しかし、どうやらこれは正式な研究結果ではなく、正確な情報とは言えないようなのでボツ…
とはいえ、個人的には読書によってストレスを軽減することはできるのではないかと思っています。
ある研究で、2匹のマウスに軽い電気ショックを与える時、片方のマウスのゲージには電気ショックを止めるレバーを付けたのだそう。(レバーを踏めば電気ショックが止まる)
・ただただ、電気ショックを怯えて何もすることができないマウス
・レバーを押せば、電気ショックが止まると知っているマウス
どちらも電気ショックを受ける頻度は変わらないのに、ストレスの影響を強く受けて衰弱してしまったのは前者のマウスだったそうです。
つまり、同じストレスを受けていても「そのストレスをコントロールできる(どう対処すればいいか知っている)」という感覚を持つだけで、ストレスの影響を受けにくくなるのです。
著書「学びを結果に変えるアウトプット大全」より参照
(元)Selingman,1967
これは、読書にもスライドして考えられるのではないでしょうか?
ストレスの原因について、深く考えず見て見ぬふりをすれば、ただひたすらストレスに蝕まれるだけ…
ストレスの原因を深掘りし、その解決の糸口に繋がる情報を知るだけでもストレスの軽減に繋がります。
(まさに2番で書いたことです!)
4.認知能力や知的能力の向上
読書をすることで、新しい知識をインプットし、その知識を活用(アウトプット)することで脳の活性化・衰えの防止になります。
また、読書を習慣化することは一定時間、本に集中することができる「集中力」をいつの間にやら鍛えていることにもなりますね!
とはいえ、活字を読むのが苦手だという人も多いと思います。
その場合、内容にこだわり過ぎず、とりあえず「面白そう!」と思えるものや、挿絵の多い本などから読み始めることをオススメします。
5.語彙力や文章力の向上
本を読む冊数が増えてくると、
「上手い言い回しするなぁ~」
「この人の文章、めっちゃ読みやすい!」
といった発見をすることが出来てきます。
もちろん、ある程度は自分で意識しないと身につきませんが…
本を読む中での発見を少しづつ自分のものにしていけば、自然に語彙力や文章力の向上に繋がっていきます。
大人になってからでも読書に効果はあるの?
よく聞くのは、子どものうちに読書をすることで
・語彙力の強化
・学力の向上
・集中力や想像力が鍛えられる
といった話。
でも、私たちはもう大人…
いまさら読書したところで効果なんかあるの??
という疑問。実際にどうなのでしょう?
結論:子どもには負ける。
非常に残念なお知らせですが、これが現実です。笑
当たり前に年齢を重ねれば重ねるほど、脳機能は低下し、伸びしろも狭~くなっていきます。
これは仕方がないし、覆すことはできません。
しかし、ここで「じゃあ、読まなくていいや。」という選択をしないでほしいのです。
読み方によって、大人でもきちんと効果はある
ちゃんとした読み方をすれば、せっかく時間を使って読んだ本の内容を無駄なく吸収できます。
結論からいうと、「アウトプットを前提として読む」こと。
よくあるのが、ザーッと読んで次の日には内容をほとんど覚えてません。というもの。
これは、とりあえず本に目を通して、「へぇ~。」って思って、読んだ気になっているパターンです。
でも、「内容を覚えてない=身になっていない」から、結果として「読書って意味あるの?」と思ってしまいます。
私がやっている方法で言えば
①読みながら、大事だと思ったところに付箋をする
②後で付箋のページを見返して、ノートに大事だと思ったところを書き出す
③2週間以内に、大事だと思ったところを3回アウトプットする(読み直す、書く、人に話すなど)
↑ここを前提として読み始める
です。
人間は、インプットしてから2週間以内に3回使った情報は、重要な情報として脳の前頭葉に保存されます。
実際に上の方法で本を読み始めてから、たくさんの本は読めなくなりました。(アウトプットに時間がかかるので)
しかし、半年前に読んだ本の内容でも、すぐに思い出せるんです!これにはびっくりしました。
10冊読んで何も覚えてないよりも、1冊読んでしっかり身につく読書が出来れば、自己成長につながる効果を十分に得られるはずです!
このアウトプットの内容については、私の大好きな著書「学びを結果に変えるアウトプット大全/著者 樺沢紫苑」から来ています。
もっと詳しく知りたいという方は、そちらをチェックしてみてくださいね。